マクロビオティックの主役は玄米。 精米してしまうと取り除かれてしまうヌカや胚芽の部分にこそ、たくさんの栄養素がつまっています。 食べ物のパワーをまるごと頂くという「一物全体」の考えを基に、パスタなども全粒のものがおすすめです。
素材の味を引き出す大切な調味料。 日本の風土が生み出した味噌や醤油といった発酵食品は、特に大切にしたいものです。 人工的な方法で作られたものではなく、しっかり長期熟成させたお醤油や、薬品処理や高熱処理をしない、自然な圧搾法でしぼられた油を選びましょう。本物はやはり風味が違います。
基本の玄米食にバリエーションを加えてくれる雑穀。栄養価が増すうえ、彩りや食感も楽しめて一石二鳥です。副菜からデザートまで幅広く活用できる豆類も、マクロビオティックの強い味方。
動物性のだしは使用せず、昆布と干し椎茸でだしを取ります。じっくり水から戻すことで旨みが染み出し、上品な味わいに仕上がります。お麩やグルテンミートなどの大豆性たんぱく質も、積極的に活用したい食材です。
玄米ごはんに添える梅干しとごま塩は、マクロビオティックに欠かせない名脇役。 有機栽培の梅と良質な塩で作られた昔ながらの梅干しやふりかけがあれば、玄米がもっと美味しくいただけます。
陰陽のバランスで考えるマクロビオティックでは、飲み物は体を冷やさない陽性が基本です。 代表的な梅醤番茶を始め、穀物生まれの玄米コーヒーなどカフェインレスのものを選びましょう。
精製された白砂糖は身体を冷やすと考えるため、水あめや本みりん、甘酒などを用います。 デザートにはりんごジュースやドライフルーツを活用し優しい甘みをプラスするのも、マクロビオティックらしい特徴です。